愛鳥が最後まで守り抜いてくれた話。

思ったこと、思うことをそのまま書き留めてます。自分のため。

初盆。

ご無沙汰しております。

 

最後にブログを書いたのが

今年の1月27日。

 

1月28日、愛鳥の容態が悪く

日付が変わった29日、1時15分頃、

愛鳥は旅立ちました。

 

なかなかブログを書けるような気持ちにもならず。

 

気付いたらもう半年が経っていました。

 

1月28日の夕方、私は

きっともうお別れはすぐ近くにある。と思いました。

 

そう思って、夕方からは愛鳥とずっと一緒に。

大好きだよ、ありがとうね。っていっぱい伝えて

いっぱい名前呼んで。

 

普段なかなかなでなでさせてくれない愛鳥の

あたまをそっとなでて

愛鳥は怒って(笑)、、、

けど仕方ない。と諦めたように

なでなでされるとちょっと気持ち良さげな顔して。

 

幸せな幸せな最後の時間でした。

本当に幸せでした。

 

最後は私の手の中で眠りました。

さよならするとき、また会おうね。と言いました

 

愛鳥は世界で一番の子です。

私のいちばん。

 

最後の最後まで

ほんとかっこいいヤツだったなぁ。

 

最後の日、最後の時間、

じっと私を見つめてた。

絶対目を閉じずまっすぐまっすぐまっすぐ

私をじーっと見つめてた。

 

何を思ってたのか

真意はずっと分からないけど

 

まだはなれたくない。

まだあそびたい。

 

そんな気持ちが伝わってきたし

 

なんだか愛鳥が私を心配してるような

そんな気もしました。

 

小学生の頃から愛鳥は 私のことを見ています。

 

私が子どもで、中学生、高校生、

成人式をして、社会人になって。

 

そんな成長を親よりもずっとそばで

見てくれていた愛鳥。

 

私は昔からよく

愛鳥がいないと生きていけない、って

愛鳥の前でよく泣いてました。笑

 

そんな言葉、理解してるわけないと思ってたけど

 

あの最後の日に

きっともう視界もぼやけてるんじゃないかと思う

あの最後の時間に

 

じっと私を見つめてたのは。

 

もしかして言葉の意味を

理解してたのかも… なんて。

 

だから私は愛鳥に

 

「大丈夫だよ」

 

と声をかけました。

 

これ以上しんどい思いはしてほしくない。

痛い思いしてほしくない。

愛鳥はきっと遊びたくて飛び回りたくて

そんな生活が楽しかったはずだから。

 

 

 

 

 

初盆。

 

 

ちゃんと帰ってこれたかな。

 

 

 

 

これから何年経っても

 

あなたが大好きです。

 

あなたと過ごした時間を忘れません。

 

 

本当に本当に幸せでした。

 

出会ってくれてありがとう。

生まれてきてくれてありがとう。

 

私はあなたの思い出があるから

生きていけるよ。

 

 

 

 

また会いたいです。

 

 

 

 

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